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次は、まるい実を探す [花・植物]

 青い空が恋しい・・・。

 

 年末からずーっと曇り空が続き、年が明けて2週間ほどたった頃、

 ようやく太陽と挨拶した。

 ・・・かと思ったら、すぐに再び雲隠れ

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 そうだ、あの青い空の記事がまだだった・・・と写真を探す。

 話は、12月の初め。 赤い実を見た天気の良い日。 

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 林檎の一種には間違いないように見えるけど、かなり小粒。 食べられるのかなぁ・・・。

 実をつけながらも、枝には、ぽつぽつ芽らしきものが。
 早くも冬の終わりを待つかのように、次のステップへの準備。

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 そうそう、、この木は花いっぱいだった。 
 ツボミは濃い目のピンクで、咲くと白く円い花びらの。

 ここは、Jardan des Plantes 植物園。 私がパリで一番好きな場所。 

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 アイスランド・ポピーのかすかな名残。 

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 それでも、まだこれからを咲かせるツボミもあった。 

 うつむきかげんで、うぶ毛だらけの丸い姿。 

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 を垂らしたこちらは、つややか。 食べられそうな感じがするけど、食べちゃダメ。 

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 Dahlia imperialis "Alba" 皇帝ダリア「アルバ」 のツボミだった。 

 腕組みしたような姿。 中はみっちみちに花びらが詰まってたんだ・・・。 
 私よりもはるかに背が高く。 

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 白くて、ふわふわ、ふさふさ。 咲いた後も魅力的。 触りたくなる。 
 これはクレマチス・・・だったかな。 

 植物園の片隅にやって来たのは・・・

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 ・・・アイリスを見るため。 冬の状態を知りたくて。 

 我が家にも鉢植えだけどアイリスがある。 
 でも昨春にはが咲かなかった。 

 管理が悪かったのかなぁ・・・とずっと気にしてたけれど、
 地植えは、ほぼ放任主義なんだ。 大地の力、偉大なり。

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 同じ敷地内に咲く花。 ネームプレートがどこか分からなかった。

 “ユリに似た花”で画像検索をかけると、それらしきものがヒット。 

 これは、ユリ属ではなく、アルストロメリア属の花のよう。 別名、ユリズイセン属。 

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 チェリーセージの小さな花に焦点を当てて撮ったら、
 宙に浮いたようなイリュージョン写真になった。

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 すぐそばのメリー・ゴー・ラウンドの売店では、
 ドードーとゴリラが「買っていってね。」とアピール。

 寒いのに冷たいジュースアイスキャンディーは、お腹壊しそうだな・・・。 

 我が家は並木のベンチに座って、
 持参のチキンハムサンド、キャラメルソースサンド、林檎ジュース、ポテチ
 遅めのお昼&おやつ。

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 12月の初めは、クリスマス・マーケットなどあちこちで始まり、
 徐々に街のイルミネーションも華やかになっていった頃。 

 赤い実ヒイラギもチェック。 

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 プラタナスの並木は、見事に茶色。 

 ぷらぷらと茶色い実がぶら下がっていたけれど・・・

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 ・・・日本人なら、たわわに実るも気になるところ。 

 見上げるように撮っていたら、人が集まって来た。

 フランス人にとって、はどんな存在なんだろう。 知らない人も多いのかな。
 スペイン産だったりするけれど、パリではは手に入る。 

 林檎も酸っぱめ、マスタードも酸っぱめ、マヨネーズも酸っぱめ、
 ドレッシングも酸っぱめ、ピクルスも酸っぱめ・・・と、
 全体的に酸味が好きなのかも、と思うフランス人に、甘いは物足りないかしら。

 やっぱり、より、牡蠣

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 葉脈が見える黄色い葉っぱは、Tilia henryana ・・・ ティリア・ヘンリアナ
 英語では、Henry's Lime 。 シナノキ属の中の一種。 

jdp12dec17.JPG CASIO

 意外と手強かったのは、野葡萄の実。 

 パラパラとなる小さな実の一つを狙うも、なかなか焦点が合わず、ぼやけた画像ばかり。 
 SONYくん、ガンバレ!の応援むなしく・・・これはなんとCASIOの写真。 

 面白いな、カメラの個性も。

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 枯れた植物も、の魅力。 

 花の少ない時期でも、植物園宝物がいっぱいだった。

 

 パリは、今日も曇り空。 たまに雪がちらちら。
 は、まだ先。

我が家のベランダ小庭では、球根植物の芽が出始めた。


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コメント 20

ami

皇帝ダリアの蕾が美味しそう~~。
こちら関東地方昨日大雪だったのですよーー。
by ami (2013-01-15 20:05) 

ぴーすけ君

そう、柿が簡単に手に入るんですよね~。
日本のよりも甘みが薄いような・・・。
フランス人には、もっと甘いか酸味が欲しいところではなでしょうか。
by ぴーすけ君 (2013-01-15 20:25) 

アールグレイ

真っ青な綺麗な空。
赤い小ぶりのリンゴが、空に映えますね。
アルストロメリア、この花びらも見ると
鳥の羽を連想するのは私だけでしょうか^^

by アールグレイ (2013-01-15 21:51) 

HIROMI

丸い実がいっぱい。しかもカラフルですね。
なんだかとても暖かそうに見えるのですが。
日本が寒すぎるのね、きっと。
by HIROMI (2013-01-16 00:02) 

母ちゃん

今までの美しさに比べると、ちょっと色褪せてていて寂しい感じですね~。でも寒くてもお花はあるものですねぇ~。

お嬢ちゃんにゴリラとドードーが好評でした♪
by 母ちゃん (2013-01-16 06:10) 

めぎ

そういえば秋にスペイン産の柿を買って食べました。
でも、ドイツの人もあまり好まないみたいです。
みかんは美味しそうに授業中に(!)食べているのを見かけるけれど。
by めぎ (2013-01-16 06:21) 

カエル

毎日どんよりしてると、記憶だけでも青空欲しくなりますよね♪
球根から芽がでているのとか、土からよいしょっと緑がちらっとみえたりするのを見つけると、すごーく嬉しいですよね!大きくなるといいですね!
by カエル (2013-01-16 08:20) 

angie17

1枚目の写真、良いですね!
空&リンゴ!
by angie17 (2013-01-16 13:05) 

バニラ

小さな丸っこいのも、細い線状のものもピントあいにくいです~
境目の曖昧なものって、苦手みたいですね。 カメラも人も…。
by バニラ (2013-01-16 17:10) 

TaekoLovesParis

こういう写真を見ると、確実に春が近づいている、とわかって、うれしいです。アルストロメリアは園芸品種がとても多いんですってね。柿より牡蠣、
そうですよね。
by TaekoLovesParis (2013-01-16 18:06) 

alo-had

この世に晴れの日がなくて、8年に一回だけ快晴の日が三日間だけ訪れるとしたら。
人類はどんな三日間を過ごすのかなって。
そんなことを考える、曇り空のあとの晴天の日。w w
by alo-had (2013-01-16 21:59) 

stellaria

イタリア語でも柿は「カキ」というのだと聞いたことがあります。今ちょっと検索してみたら、イタリアでは完全に熟した柔らかい柿をスプーンですくって食べるのがメジャーな食べ方だ、という情報がいくつかヒットしました。スペインではどうでしたか?
ふわふわのクレマチス、面白いですね。私も触ってみたいです。
by stellaria (2013-01-16 22:23) 

moz

冬のパリは晴れの日は少ないのですね、とすると、これらの写真たちはとっても貴重な青空付きの写真たち。 ^^
冬は明るい色彩が少ないので、余計に目立つし、他の季節だと気が付かないものもたくさん目に付きます。
寒いけれど、外に出てのお散歩はとても楽しい季節だと思います。ウブゲだらけの? 蕾も、その下の皇帝ダリアの蕾も面白いです ^^
発破の葉脈も枯れた植物もこの季節ならではですよね。
うーん、それにしても赤い小さいリンゴのようなもの? 何でしょう? ウメモドキ? ちょっと違いますよね。気になります ^^;

ps:キャッセルカルーセル、もちろんです。年甲斐もなく乗って来ました (笑)
by moz (2013-01-17 14:52) 

ナツパパ

青空と花々の色がとてもきれい。
冬晴れの散歩、良いものですね。
東京は火曜も雪の予報ですよ...トホホ。
by ナツパパ (2013-01-17 17:49) 

luces

ちいさい林檎かわいらしいですね。観賞用でしょうか。
柿も日本のとは違う感じ。どんな味なのか気になります。
冬でもお客さんが多いですね。
by luces (2013-01-17 18:20) 

miffy

真っ青な空が懐かしいですね~
冬は空気が澄んでいるのになかなか綺麗な青空見えないですよね。
寒い冬でも頑張って咲いているお花もたくさんあるのですね~
by miffy (2013-01-17 19:51) 

Roseblanche

Inatimyさん、こんばんは~。
こちらは今夜も雪が降り続いています。
明朝はまた雪かきでしょう…(ため息)。

青空が眩しいです。
赤い実が映えて、宝石みたいですね。
冬の植物園は、人影もまばらで、ゆっくり過ごすには最適ですね。
私も、枯れた枝に残った実とか、葉とか…種とか、大好きです。
凄く絵になるような気がするの。
by Roseblanche (2013-01-17 22:44) 

noriko

冬の植物園は種や実の宝庫なのね。
クレマチスのふさふさが素敵♡
by noriko (2013-01-18 22:01) 

MOCOMOCO

12月の植物園もなかなか見どころがあって楽しませてもらいました^^
私は実のなるものも好きなので、なんだかわくわくしてしまいました♪
ちっちゃな赤いリンゴがやっぱり可愛いな^^
我が家の球根たちもようやく芽がでてきましたよ~。
by MOCOMOCO (2013-01-19 10:48) 

Inatimy

→皆さま 
『次は、まるい実を探す』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 返事が遅くなり、すみません。 自然の作るまるみは、うまくできてるなぁ・・・と実を見るたびに思います。 曲線美♪ 私はフリーハンドで上手く書けないけど・・・。

→amiさま 
皇帝ダリアの蕾、瑞々しくって、思わず摘んでパクっと口へ・・・ってなりそうですよね。 この冬も日本は雪が多いのかしら。 欧州も寒波だ、本格的な冬の到来だ、といいつつ、すぐに気温が上がって調子が狂っちゃいます・・・。 

→ぴーすけ君さま 
最近の柿も段々甘くなってきましたよ。 太陽の光をさんさんと浴びてか、輸送がよくなってきたのか。 フランス人には酸味のある林檎やオレンジのほうが人気かも・・・。

→アールグレイさま 
小さくても林檎の形なのがキュートですね。 青い空を背景にするとますます可愛さや色の美しさがアップ。 アルストロメリア、そう言われれば鳥の羽っぽいかも♪

→HIROMIさま 
この日差しと光に騙されちゃいけないんですよ~。 外出する時についつい薄着で出ちゃうと恐ろしく寒さに凍えることに・・・。 特に冬のセーヌ川の風はキンキンで。

→母ちゃんさま 
色あせた時期があるから、春のカラフルな花の時期も際立つのかしら、と。 そしてそのカラフルな時期があるから、色あせた物悲しさも感じられるのだなぁ・・・なんてね。 ふふ、ゴリラとドードー、お嬢ちゃんと私のツボ、同じだ♪ 

→めぎさま 
授業中にミカン・・・ふふ♪ 昔、同じクラスにいたドイツ人学生は、人参をボリボリ丸かじりしてたっけなぁ。 なんてヘルシーなおやつ、と目からうろこでした。

→カエルさま 
冬のパリはとにかく曇天。 めったに晴れた青い空が拝めなくって。建物が多く、空が小さいのもあるからかも。 球根植物って寒さがないと芽が出ないという不思議さが魅力でもあり。 我が家のヒヤシンスや水仙もプランターに植えっぱなしだけれど、毎年、青い芽が♪ 手がかからないところも好き~。

→angie17さま 
春に咲いていた花を可愛いなと見ていたので、その花から実へバトンタッチされたことが嬉しくもあり。 季節の移ろいと植物の生命力を感じさせてくれますね~。

→バニラさま 
我が家のSONYくんだけじゃなかったんだ。 小さな丸っこいものは、すっかりCASIOの担当に(笑)。 その点、人間の目というのはとてつもなく精巧ですよね。

→TaekoLovesParisさま 
曇天続きにモノクロの風景ばかりだと、いつまで続くんだろう・・・なんて思っちゃういますが、植物の新芽や何気ない変化が、春が来るのは間違いないんだな、と再確認させてくれますよね。 アルストロメリア、初めて知ったんですが、園芸品種も多いとは。 今度、探してみようかな。 私は、柿=牡蠣で、どちらも大好きです♪ でも、生より牡蠣フライかな~。

→alo-hadさま 
パリで2週間曇天続きというのはざらにあるけれど、逆にスペインで3ヶ月間雨が降らず晴天というのも体験(笑)。 晴れも曇りも雨も、やはりほどほどがいいですよねぇ。 

→stellariaさま 
柿は欧州どこでもKAKIで通用してるみたいですね。 スペインにいた頃はまだ柿が普通に手に入らなかったので食べなかったなぁ・・・オレンジばかり食べてた気が・・・。 クレマチスは咲いてる姿も咲き終わった姿も楽しめて、いつか育ててみたいなぁと思う植物です♪ 

→mozさま 
植物園に来て、私がどれほど植物の世界を知らなかったかが明らかに。 こんなにも季節ごとの味わいがあるんだと今更ながら魅了されてます。 だから激写になっちゃうんですよねぇ・・・妙な所でしゃがみこんだりして(笑)。  寒いけれど、外に出ちゃうと楽しくて、流れるままに歩いちゃう。 林檎みたいな小さな実、やっぱり林檎の一種と思います。 つぼみが濃いピンク色で、咲くと白い花だったんですよ~♪

→ナツパパさま 
たまに青空が広がるとウキウキしますね。 簡単なおやつやサンドを持って、寒いのにベンチで日光浴しながら食べたり。 光の力で元気が出ます♪ 植物だけでなく人間にも太陽は大事ですね。 ビタミンDで骨強いくなぁれ。 東京の雪はどうなったかしら。 その後もまた降ったりしたのかな。 足元、お気を付けくださいね。

→lucesさま 
春には園内に林檎や梨、桜などいろんな種類のよく似た花が。 こんな小さな実がなるなんて♪ 我が家が買ってる柿も、縦長タイプ。 日本のは平たくて四角かったりしますよね~。 パリの植物園、入場無料なんですよ(一部、高山植物は有料だったかな)。 なので季節を問わず散歩の人がたくさん♪

→miffyさま 
冬の青い空は栄養たっぷりな気がします。 曇天続きでモノクロ、しかも寒いとなると滅入ってきますよね~。 晴れたら、とにかく散歩して太陽の光を浴びないと♪ 

→Roseblancheさま 
すみません、ごぶさたしちゃってて。 また伺いますね。 そちらの雪はどうかしら。 晴れると青い空に白い雪って美しい世界に見えるけれど、暮らすとなると雪かきは大仕事ですものね。 でもその雪の下で、植物は確実に春に向かって進んでいて、ちらっとそれが見えたりすると嬉しくなりますね♪

→norikoさま 
冬でしか見られない植物の姿というのも、その時その時の美しさかな。 ふさふさは触りたくなる衝動にかられる・・・。

→MOCOMOCOさま 
実のなるもの、私もその良さをしみじみ♪ 赤や白、紫など色によっても表情が違ってて。花の後も楽しめますよね~。 リースやアレンジに使うと、また良さが引き立つんでしょうね。 我が家の球根、その後も芽の数が増えました♪ 土の中での成長が嬉しいです。 ・・・かなり小粒なんですが。 
by Inatimy (2013-02-01 08:09) 

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